◆指導者ライセンス取得プロジェクト(CONMEBOL ATFA SCHOOL 42 )
国内外トップリーグで将来活躍する日本人監督・指導者の育成を目標とした、CONMEBOL(南米サッカー協会)指導者ライセンス取得プロジェクトです。ATFAアルゼンチンサッカー指導者協会監修のもと、CONMEBOL (南米サッカー協会)C,B,A,PRO ライセンス取得まで全てをサポートします。CONMEBOL PRO取得となると国際Aマッチの指揮をとることも可能になります。
受講はオンライン、通訳付き。日本に在住しながら南米サッカー協会最高位のCONMEBOL PROライセンスが取得できるアジア初の画期的なプロジェクトです。日本人サッカー指導者の受講しやすい、夜の時間帯で実施されます。指導者としての夢を形にしてみてはいかがでしょうか。
概要
受講資格 | 18歳以上(高校生不可) 現在サッカーの指導を行っていること、または今後行う予定のあること。 |
開催方法 | 講座は無料通話アプリ【ZOOM】でのオンライン授業。 指導実践は講師を日本に招聘し実施する。 |
開催期間 | 週2回 21:30~23:00(1日2科目/60分~90分) ・CONMEBOLライセンスC-B / 10ヶ月 ・CONMEBOLライセンス A / C-Bライセンス取得後10ヶ月 ・CONMEBOLライセンスPRO / Aライセンス取得後 8ヶ月 |
受講料 |
1, ライセンス取得料 1,000ドル / 各コース毎 |
申込方法 | メールにて申込の旨をご連絡ください。担当スタッフより案内された申込用紙に必要事項を記入の上、提出していただきます。 ※開催していない期間もございます。お問合せよりご確認ください。 |
詳しくは下記PDFデータをご確認ください。
−募集要項−
−受講規定−
CONMEBOL ライセンス受講までの流れ
特典
アルゼンチンサッカー指導者ライセンスの仕組み
ディ・ステッファノ、マラドーナ、メッシをはじめ、世界的なスター選手を多数輩出してきた育成大国アルゼンチン。また、アルゼンチン人が監督を務めるプロクラブは世界最多の68クラブ。シメオネ、ビエルサ、ポチェティーノを筆頭に、優秀な監督輩出国でもあります。
アルゼンチンで監督になるためには、サッカー協会が認定するATFA(Asociación Técnicos del Fútbol Argentino=アルゼンチンサッカー監督協会)の指導者資格を取得する必要があります。ATFAは1963年、当時国内外でサッカーの指導にあたっていた有志たちによって「プロ監督としてのキャリアを守り、活動に格を与えるため」に創立された歴史ある養成機関で、国内各地に59校が設置されています。プロのトップチームで監督になるために必要な期間は3年。1年目に取得するのは14歳までのジュニアサッカーの指導資格となるBライセンス及びCライセンスで、2年目には18歳までのユース指導資格となるAライセンスを取得。そして3年目にPROライセンスを取るとプロチームの監督就任が可能となります。(南米サッカー協会公認ライセンス)アルゼンチンにおける指導者養成は、大学の専門課程と同じと考えて良いでしょう。年に数回受講するコースのようなものではなく、一般の教育機関と同様、毎年3月から12月まで10か月間にわたって週に2・3回の頻度で授業が行なわれます。学校と同じ修業制度を採っているのは、「サッカーの監督になるということは教育者になることを意味する」という考えのもと。
本格的な養成機関であるATFAには海外からも生徒が訪れます。オンライン受講が可能になったことで、日本人指導者も取得することができるようになったということです。
安心の通訳付き
日本人が受講できるようになったCONMEBOL ライセンスですが、スペイン語に自信がないという方でも安心。アルゼンチンでサッカー選手として活躍し、Jリーグプロクラブにて通訳を務めた経験豊富なスタッフが講義中に通訳いたします。